ライフスタイル

福井県って何があるの?仕事で初めて来たので福井の観光地を調べてみた

仕事で福井県に約1週間滞在することになり、車で7時間かけてやってきました。

日中は仕事なので今回は観光する時間がないですが、初めて来て全く福井県について知らないのでせっかくなので調べてみました!

福井県立恐竜博物館

公式ホームページより引用

ホームページ:https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/

住所:福井県勝山市村岡町寺尾51-11

開館時間:9:00~17:00(最終入場16:30)

料金:大人730円、高校大学生420円、小中学生260円

備考:要予約(上記URLより予約できます)

福井と言ったら恐竜!だそうなので福井県立恐竜博物館は外せませんね。

国内最大級で恐竜全身骨格44体を含む千数百点もの標本、大型復元ジオラマ映像などを展示してあるみたいです。

また、勝山市で発見、発掘され、福井県の名前が付いた「フクイラプトル」の全身骨格なんかもあり、その貴重な資料の数々で、世界からも注目を集めているんだとか。

小学生の頃は誕生日プレゼントに恐竜図鑑をもらったこともあるくらい好きだったので機械があれば是非行ってみたいですね。

大野城

大野城ホームページより引用

ホームページ:https://www.onocastle.net/

住所:福井県大野市城町3-109

開館時間:9:00~17:00(季節によって変更有)

料金:大人300円、中学生以下無料

「大野城」は、標高249mの亀山に建つ平山城です。

一年のうち気候条件の合った数日のみ、周囲が雲海に隠れ、城が空に浮かんでいるような姿を見られることから「日本のマチュピチュ」とも呼ばれて良く知られています。

日本のマチュピチュは聞いたことがありましたが、それがまさか福井にあるとは思いませんでした。

またその城下町は「北陸の小京都」とも呼ばれているそうなので散策してみるのもおすすめです。

芝政ワールド

公式ホームページより引用

ホームページ:http://shibamasa.com/

住所:福井県坂井市三国町浜地45-1

営業時間:10:00~17:00、夏期は9:00~18:00

料金:すべてのアトラクションを楽しめるスーパーパスポート:大人3,800円、子供・シニア2,700円

その他キャンプ場利用料など上記ホームページよりご確認ください。

備考:夏期のみプール営業(2021年は7月10日から)

芝政ワールドはプールや遊園地、オートキャンプ場、芝生広場などが一体となった大人から子供まで楽しめる複合施設です。

遊園地は若干子供向けのように感じましたが、プールには世界最大の級の浮き輪スライダーがあるみたいです。ぜひとも一度体験してみたいものですね。

永平寺

公式ホームページより引用

ホームページ:https://daihonzan-eiheiji.com/

住所:福井県吉田郡永平寺町志比5-15

アクセス:中部縦貫自動車道「永平寺参道IC」から約10分

拝観時間:8時30分~16時30分(季節により変動あり)

料金:大人500円、小中学生200円

備考:7月3日(土)~4日(日)、7月31日(土)~8月1日(日)は本山行事のためすべての拝観が停止。上記ホームページよりご確認ください。

今から750年ほど前、曹洞宗の開祖・道元禅師が開創した座禅修行道場です。

樹齢約700年の老杉が佇む境内には、修行の中心となる「七堂伽藍」など70ほどの建物が点在しています。その広さは何と10万坪もあるそうです。

宝物殿には道元禅師直筆の国宝「普勘坐禅儀」や重要文化財など多数あり、中でも230枚もの美しい天井画は必見です。

また、座禅修行道場とあるように、座禅の体験(というか研修)も受けられるそうです。詳しくは上記ホームページのURLよりご確認ください。

東尋坊

東尋坊公式facebookより引用

東尋坊遊覧船ホームページ:http://www.toujinbou-yuransen.jp/

住所:福井県坂井市三国町

遊覧船営業時間:9:00~16:00(季節によって変更有)

遊覧船料金:大人1,500円、小学生以下750円

東尋坊(とうじんぼう)は世界的に見ても珍しい「輝石安山岩の柱状節理」の風景が約1kmにわたって広がっています。

世界に3か所でしか見られないんだとか。

遊覧船もでているので観光にはそちらがおすすめとのことです。雄島を周遊する船からは「夫婦岩」や「ライオン岩」など変わった形の岩も楽しめます。

眼鏡ミュージアム

公式ホームページより引用

ホームページ:https://www.megane.gr.jp/museum/

住所: 福井県鯖江市新横江2-3-4めがね会館 

開館時間:ショップ:10:00~19:00、博物館・体験工房:10:00~17:00、カフェ:10:00~16:00

料金:入館料無料

備考:工房体験は有料、要予約(ホームページよりご確認ください)

福井について調べてたらこんな場所もありました。

実は福井県は国内生産フレームの9割以上のシェアを持つめがねの聖地だそうです。

工房体験の「眼鏡の手作り教室」というのもあり、ここでは世界に一つのオリジナルめがねを学びながら手作りができます。プラスチックフレームを素材選びから、削り出し、ヤスリ仕上げなどを行い、本格的に体験できる教室です。

工房体験の「眼鏡の手作り教室」というのもあり、ここでは世界に一つのオリジナルめがねを学びながら手作りができます。プラスチックフレームを素材選びから、削り出し、ヤスリ仕上げなどを行い、本格的に体験できる教室です。

ただ、料金が22,000円~、所要時間が5~7時間とあるので、観光のついでにというよりは自分だけの眼鏡づくりを目的とした方がいいかもしれません。

眼鏡の博物館やショップなどは、ふらっと立ち寄っても十分に楽しめそうです。

一乗谷朝倉氏遺跡

福井市一乗谷朝倉氏遺跡特設サイトより引用

特設サイト:http://fukuisan.jp/ja/asakura/index.html

住所:福井県福井市城戸ノ内町28-37

営業時間:自由見学(復原町並は9:00〜17:00)

料金:自由見学

備考:復原町並、資料館は有料(上記特設サイトよりご確認ください)

「一乗谷」は中高生の歴史の授業で何となく聞いたことあるなくらいでしたが、まさか福井にあったとは知りませんでした。

朝倉家の滅亡後、400年ものあいだ土に埋もれていた城下町跡で、ほぼ当時の姿のまま発掘されたというロマンあるスポットだそうです。

丸岡城

丸岡城公式サイトより引用

ホームページ:https://maruoka-castle.jp/

住所:福井県坂井市丸岡町霞町1-59

営業時間:8:30〜17:00

料金:大人450円、小中学生150円

「丸岡城」は現存する日本最古の天守閣を持つ、国指定の重要文化財です。

園内には400本ものソメイヨシノが植えられ、満開の桜が生み出す霞の中に浮かび上がるその様子から、別名霞ヶ城」と呼ばれ、日本のさくら名所100選にも認定されています。

ぜひ春に訪れてみたいものですね。

熊川宿

福井県観光連盟ホームページより引用

福井県観光連盟ホームページ:https://www.fuku-e.com/010_spot/?id=135

住所:若狭町熊川

営業時間:自由散策(宿場館は9:00〜17:00)

料金:自由散策(宿場館:大人200円、中学生以下無料)

「熊川宿」は若狭から京都へと続く鯖街道(若狭街道)の宿場町です。

その古き良き町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、熊川宿を含む鯖街道は日本遺産にも認定されています。

「宿場館」では、熊川と鯖街道の歴史資料が展示されています。

まとめ

今回は福井県について調べて気になった名所を9つ挙げてみましたが、どこも興味をそそり本当に行ってみたいと思える場所でした。

今度は仕事でなく観光で福井県に行って、その名所を堪能してみたいと思います。

この他にも福井県にはたくさんの名所があるので、この記事をきっかけにぜひ調べてみて下さい!

© 2024 佐藤のブログ